よく聞かれる質問から、ラッキークラフトUSAの「RTOクランクシリーズ」について紹介します。
(2015年3月上旬にブログへ掲載した記事を再編しました)
【RTOとは…】
『Respect Takahiro Omori(リスペクト タカヒロ オオモリ)』の頭文字をとったのがネーミングの由来。
B.A.S.S.2004バスマスタークラシックで日本人初の優勝を飾った大森貴洋プロです☆
先日開催された2015バスマスタークラシックでも3位入賞するなど世界のトップアングラー!
その大森さんモデルのRTOクランクシリーズにはRTO1.5や2.5などの数字があるのですが、これは潜るレンジではなく「ボディサイズ」をあらわしています。
そしてRTO2.5DDなど数字のあとにDDとつくモデルは「ディープダイバー」を意味します。
【RTOの潜行レンジ】
RTOのレンジについてよく質問されるので、琵琶湖で出番の多い各モデルをピックアップして紹介しておきます☆
~フロロ14lb基準~
RTO1.5 約1.5m前後
RTO2 約1.7m前後
RTO2.5 約2m前後
RTO1.5DD 約2.5m前後
RTO2.5DD 約3~3.5m
RTO3.5DD 約3.5~4m
同じフロロ14lb基準でも飛距離やリトリーブスピードでも変わってくるので、大体の基準として参考にしてみてください!
【RTOの活躍するシチュエーション】
RTO1.5や2.5などのシャローモデルは緩やかに潜行していき、広範囲を一定レンジでアプローチするタイプ。 ウィードフラットを探るのに広く最適☆
そして何よりRTOシリーズの特長である高浮力によるウィードコンタクト後の浮上リアクションや回避能力がイチオシです!
RTO2.5DDなどのDDシリーズは、シャローモデルと比べやや急潜行します。
その潜行角度をいかすべき環境は、浚渫などの急なブレイクラインやウィードアウトサイドの切り立ったエッジなどがベスト☆
そしてシャローモデル同様に高浮力によるウィードコンタクト後の浮力リアクションと回避能力がGOOD!
【RTO最大の特長】
シャローシリーズ&DDシリーズともに「強い浮力」が最大の特長☆
これこそがRTOクランクシリーズの他のルアーにない釣れる要素と考えられますね!
ラッキークラフトUSA RTOシリーズ http://www.luckycraft.com/luckycrafthome/Products/crankbait/LCRTO.htm